リモワのサルサとサルサデラックスの違い

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リモワを買おうと思っているけど、どのモデルにするか悩んでいる人のなかで多い疑問は、「サルサ」と「サルサデラックス」の違いだと思います。どちらも人気のモデルですが、その違いは一体なんでしょうか?

 

①カラー展開が違う

その時々によって限定のカラーを出している時もありますが、展開しているカラーの違いがまずあります。お店によっても取り扱いのカラーは違いますが、「サルサ」の場合はグレー、ブラック、プロセッコというシャンパンゴールドを少し暗くした感じのカラーが基本。「サルサデラックス」は、ブラウン、レッド、ブラック、シルバーとなります。

 

②中の仕切りが違う

「サルサ」の場合は仕切り(ディバイダー)が1枚で、「サルサデラックス」は2枚です。人にもよりますが、この点でいうと「サルサデラックス」の方が荷物の整理はしやすいかもしれません。

 

③手荷物(機内持ち込みの荷物など)をかけられる

移動などで便利なのが、スーツケースに手荷物をかけられる機能です。「サルサ」にはこの機能はついていませんが、「サルサ」にはベルトフックがついていますので、パソコンバッグやお土産など荷物がいっぱいでもどこかに忘れる心配がありません。

 

④値段が違う

ここまで見てきて、なんとなくわかったかもしれませんが、やはり「サルサ」よりも「サルサデラックス」の方が若干ではありますがお値段が張ります。とは言ってもスーツケースなんてそこまで買い替えるものではありませんし、このお値段差をどう判断するかは買う人次第ですね。

リモワを選ぶときに知っておきたいこと

リモワを選ぶときに知っておきたいことをまとめておきました。

初めに2輪モデルにするのか4輪モデルにするのかです。

 

2輪モデルの利点

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2輪モデルは、同じ4輪モデルよりも軽いのが特徴で女性でも持ち運びが楽です。 しかしながら直線方法にしかすすめないので方向転換や狭いところでの走向が難しいところが難点です。

 

4輪モデルの利点

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4輪モデルは、容量が大きくなる場合には取り回しが簡単になるのでおすすめです。

2輪モデルと比較すると重くなります。

階段の上り下りについては2輪よりも大変になります。 しかし最近はどこでもエレベーターやエスカレーターがあるので問題になるシーンはさほどないと思います。 荷物が多い時には、腕にかかる負担もすくなくキャスターが360度回転して自由自在に動かせる4輪は断然便利です。

平らな場所では4輪で移動、石畳などでは傾けるようにして2輪走向など臨機応変にした使い方ができるのはメリットです。

移動するときの音が2輪キャスターのものよりも若干音が大きいのはデメリットになるでしょう。

次にスーツケースのサイズの目安をご紹介しておきますしょう。 35リットルのスーツケースは1泊から3泊程度、61リットルのスーツケースは3泊から5泊程度、86リットルのスーツケースは4泊から7泊程度、104リットルのスーツケースは8泊から10泊の旅行を目安にしましょう。

旅行シーズンによって服装が違って来ますから、あくまでも目安と考えておきましょう。

 

私がサルサの4輪をオンラインショップで購入しました。

リモワ公式オンラインショップ

ここは定価よりもリモワが安くなっており、キチンと保証書も付属していました。少しでも安く購入するのがおすすめです。

ホームステイで経験したドイツでの生活

フランクフルトから車で1時間半の郊外で2週間のホームステイを経験しました。

そこはある意味、振興住宅地で区画整備がされ、デザインに統一性のある3階建ての一軒家が立ち並び、東京でいう最近の建売3階建て一軒家を2倍の広さにしたような印象があります。部屋数としては、日本の建売と大差ないのですが、1部屋1部屋が大きいのです。

 

また、備え付けガスオーブンや食器洗い機も備え付けのもので、設備からみても食生活の違いがうかがえます。

 

朝は、その日の分のパンを近くのパン屋さんまで買いに行きます。

家に残っているのは通常奥さまで、食卓でシュリンプペースト、クリームチーズ、スライスチーズ、レタス、トマトなどの野菜を準備します。

前日から、野菜等は切って、保存容器に入れてある場合もあります。

 

ドイツのパンは日本にも最近売られていますが、生地がしっかりしていて、ライ麦を使ったものなど、素朴な味わいのものが多いように思いました。

特に、カイザーがもっちり&しっかりとしていて、朝のテーブルロールとして、ペーストや野菜を挟んで食べるには最適でした。

 

統制のとれた街づくり(戸建といっても統一感があります)やゴミ集積所の分別の仕方をみても、私たち日本人が見習わなくてはと思うところは多々あります。

リサイクルゴミに関していえば、ビンのリサイクルだけでも3種類に分かれており、白・透明ガラス、茶色ガラス、緑色(他、その他色)ガラスといった具合にです。

その点、日本はビンというカテゴリーのみですよね?

 

リサイクルに高い関心のある国だからこそのシステムであり、それを厳守できる国民性という意味で尊敬します。

 

帰国前日に、お土産用としてドイツビール(缶)を買ったのですが、その時もレシートと空き缶を持ってくれば、デポジットを返すよっと言われ、空き缶回収に関するシステムをきちんと確立していることに驚きました。缶ビールを購入する時点で、すでに缶に対する保証金が発生していて、返却すれば帰ってくるとなえば、ほとんどの人が返却に行きますよね。

 

ドイツ人は頑固だと言われていますが、自分をきちんと律するのが上手な国民性なのだと思います。

旅行者にも近所の人と同様に接する温かさのある人たちに出会えたことで、とても楽しいホームステイを体験することができました。