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リモワはデザイン性と使いやすさを考えられたスーツケースです。

仕事とプライベートで持てるスーツケースを探していました。
持つ格好がスーツかプライベートだとデニムになります。
欲しいのは両方にマッチして持つときちんと感が出るスーツケースです。

シンプルなデザインを検索するとリモワの画像がありました。
凹凸加工がされてシンプルなデザインが素敵です。
絶妙な凹凸はおしゃれ感抜群で仕事で持つとできる人に見られそうです。
プライベートで着るデニムに合わせても違和感なく馴染みそうです。

スーツケースの種類は2つあります。
布製のソフトタイプとアルミなどのハードタイプです。

持ち物にビンや壊れ物がある人はハードケースです。
ソフトケースに荷物を入れた場合運んでいる最中に破損の心配があるからです。
荷物の中で割れたり壊れたりして中身が漏れたら大変です。

リモワの凹凸はデザイン性だけでなく傷を防いでくれます。
乗り換えや移動が多い人はスーツケースに凹凸があるものをおすすめします。
荷物の扱いは雑なので乗換えのたびに投げられて傷が付くからです。

スーツケースの面が平面だと傷が大きく付きます。
さらに凹凸がないので衝撃でへこみやすくなります。
リモワの凹凸は大き過ぎず小さすぎないので長期間使っても傷が付きにくいです。

重くなったスーツケースを支えるのが車輪です。
移動で快適に過ごせるかは車輪の動きにかかっています。
リモワは大き目のマルチホイールを採用しているので全方向自由に動かせます。
2001年に特許を取得した優れもので荒れた土地の移動もスムーズです。

安心して旅ができる、TSAロックつきリモワのスーツケース

リモワのスーツケースは、そこそこのお値段がするので気軽に買うことはできませんが、逆に1つ買うと一生使い続けることができるほどしっかりした作りになっています。

デザイン性は他社のスーツケースよりはるかに高く、頑丈で、機能性も申し分なし。

スーツケースの車輪は、サイレントモードのように静かに転がります。何となく、リモワと言えばアルミボディの色が印象的ですが、最近では鮮やかなレッド系など、様々な色彩のスーツケースが登場しています。

そんなリモワのスーツケースですが、私が最も惹かれたのが、TSAロックがついていること。

仕事でグアムに行く機会が多いのですが、飛行機に搭乗の際にスーツケースのロックを解除しておかなくてはいけません。

今までグアムで何か物騒なことに巻き込まれたことはありませんが、やはりロックを解除しておくとなると中身の盗難や紛失が心配です。

その点、リモワのスーツケースにはTSAロックが採用されています。暗証番号は決められているのではなく、自分で決めることができるのです。

もちろん、スーツケースのロックを解除しておくことは、決められた規則です。TSAロックがあるからといって、解除しないばかりに担当職の仕事を増やすわけにはいきません。

解除して搭乗しますが、乗継で時間がないときなどうっかりして解除を忘れてしまっても、TSAロックがあるので目視での荷物チェックの際に無理やりスーツケースを開けられることがないのが安心です。

自分の大事なものが傷つけられるのを防ぎ、担当職の仕事を増やすことなく、安心安全に旅ができる。

リモワのスーツケースは、この安心安全感が含まれているぶん、そこそこのお値段になってしまうのだと思っています。

受け継がれるリモワ

私が最初に手にしたリモワは、「クラシックフライト」というアルミ製のとてもシンプルなものです。

約30リットルほどの小さなもので、機内持ち込みが可能です。元々は父が仕事で使用していたものでした。

 

出張多かった父が、仕事をリタイアしたのを機に、私の手元へやってきました。アタッシュケースのようなスーツケースを引いて、あちこち出張に出ていた父の姿に憧れていたので、譲り受けた時は本当に嬉しかったですし、いつか父のように大きな仕事がしたいという思いに駆られました。リモワのクラシックフライトは、信じられないくらい軽く、キャスターも滑らかです。

 

軽いだけではなく、とても丈夫で丁寧に仕上げられた品であることかすぐに分かりました。父から譲り受けた当初は、「特別な時にだけ使おう」と考えていましたが、一度使うともう他のスーツケースは使えないと感じました。

そしてなにより、とてもしっかりとしたスーツケースなので、どんどん使うことによってその真価が発揮されるのでは、という感覚が生まれてきました。

私は今、海外に出張することが多い仕事をしており、自分でもリモワのスーツケースを購入し使用しています。どれも大切に使用していますが、父から譲り受けたものはやはり特別です。父から譲り受けたものはもちろん、他のリモワも、ゆくゆくは私の子どもにも引き継いでいくことができたらと考えています。リモワは流行に左右されず、堅牢で、長く使える逸品だと思います。

リモワのサルサとサルサデラックスの違い

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リモワを買おうと思っているけど、どのモデルにするか悩んでいる人のなかで多い疑問は、「サルサ」と「サルサデラックス」の違いだと思います。どちらも人気のモデルですが、その違いは一体なんでしょうか?

 

①カラー展開が違う

その時々によって限定のカラーを出している時もありますが、展開しているカラーの違いがまずあります。お店によっても取り扱いのカラーは違いますが、「サルサ」の場合はグレー、ブラック、プロセッコというシャンパンゴールドを少し暗くした感じのカラーが基本。「サルサデラックス」は、ブラウン、レッド、ブラック、シルバーとなります。

 

②中の仕切りが違う

「サルサ」の場合は仕切り(ディバイダー)が1枚で、「サルサデラックス」は2枚です。人にもよりますが、この点でいうと「サルサデラックス」の方が荷物の整理はしやすいかもしれません。

 

③手荷物(機内持ち込みの荷物など)をかけられる

移動などで便利なのが、スーツケースに手荷物をかけられる機能です。「サルサ」にはこの機能はついていませんが、「サルサ」にはベルトフックがついていますので、パソコンバッグやお土産など荷物がいっぱいでもどこかに忘れる心配がありません。

 

④値段が違う

ここまで見てきて、なんとなくわかったかもしれませんが、やはり「サルサ」よりも「サルサデラックス」の方が若干ではありますがお値段が張ります。とは言ってもスーツケースなんてそこまで買い替えるものではありませんし、このお値段差をどう判断するかは買う人次第ですね。

リモワを選ぶときに知っておきたいこと

リモワを選ぶときに知っておきたいことをまとめておきました。

初めに2輪モデルにするのか4輪モデルにするのかです。

 

2輪モデルの利点

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2輪モデルは、同じ4輪モデルよりも軽いのが特徴で女性でも持ち運びが楽です。 しかしながら直線方法にしかすすめないので方向転換や狭いところでの走向が難しいところが難点です。

 

4輪モデルの利点

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4輪モデルは、容量が大きくなる場合には取り回しが簡単になるのでおすすめです。

2輪モデルと比較すると重くなります。

階段の上り下りについては2輪よりも大変になります。 しかし最近はどこでもエレベーターやエスカレーターがあるので問題になるシーンはさほどないと思います。 荷物が多い時には、腕にかかる負担もすくなくキャスターが360度回転して自由自在に動かせる4輪は断然便利です。

平らな場所では4輪で移動、石畳などでは傾けるようにして2輪走向など臨機応変にした使い方ができるのはメリットです。

移動するときの音が2輪キャスターのものよりも若干音が大きいのはデメリットになるでしょう。

次にスーツケースのサイズの目安をご紹介しておきますしょう。 35リットルのスーツケースは1泊から3泊程度、61リットルのスーツケースは3泊から5泊程度、86リットルのスーツケースは4泊から7泊程度、104リットルのスーツケースは8泊から10泊の旅行を目安にしましょう。

旅行シーズンによって服装が違って来ますから、あくまでも目安と考えておきましょう。

 

私がサルサの4輪をオンラインショップで購入しました。

リモワ公式オンラインショップ

ここは定価よりもリモワが安くなっており、キチンと保証書も付属していました。少しでも安く購入するのがおすすめです。

ホームステイで経験したドイツでの生活

フランクフルトから車で1時間半の郊外で2週間のホームステイを経験しました。

そこはある意味、振興住宅地で区画整備がされ、デザインに統一性のある3階建ての一軒家が立ち並び、東京でいう最近の建売3階建て一軒家を2倍の広さにしたような印象があります。部屋数としては、日本の建売と大差ないのですが、1部屋1部屋が大きいのです。

 

また、備え付けガスオーブンや食器洗い機も備え付けのもので、設備からみても食生活の違いがうかがえます。

 

朝は、その日の分のパンを近くのパン屋さんまで買いに行きます。

家に残っているのは通常奥さまで、食卓でシュリンプペースト、クリームチーズ、スライスチーズ、レタス、トマトなどの野菜を準備します。

前日から、野菜等は切って、保存容器に入れてある場合もあります。

 

ドイツのパンは日本にも最近売られていますが、生地がしっかりしていて、ライ麦を使ったものなど、素朴な味わいのものが多いように思いました。

特に、カイザーがもっちり&しっかりとしていて、朝のテーブルロールとして、ペーストや野菜を挟んで食べるには最適でした。

 

統制のとれた街づくり(戸建といっても統一感があります)やゴミ集積所の分別の仕方をみても、私たち日本人が見習わなくてはと思うところは多々あります。

リサイクルゴミに関していえば、ビンのリサイクルだけでも3種類に分かれており、白・透明ガラス、茶色ガラス、緑色(他、その他色)ガラスといった具合にです。

その点、日本はビンというカテゴリーのみですよね?

 

リサイクルに高い関心のある国だからこそのシステムであり、それを厳守できる国民性という意味で尊敬します。

 

帰国前日に、お土産用としてドイツビール(缶)を買ったのですが、その時もレシートと空き缶を持ってくれば、デポジットを返すよっと言われ、空き缶回収に関するシステムをきちんと確立していることに驚きました。缶ビールを購入する時点で、すでに缶に対する保証金が発生していて、返却すれば帰ってくるとなえば、ほとんどの人が返却に行きますよね。

 

ドイツ人は頑固だと言われていますが、自分をきちんと律するのが上手な国民性なのだと思います。

旅行者にも近所の人と同様に接する温かさのある人たちに出会えたことで、とても楽しいホームステイを体験することができました。